今やネット最大のwebサイトになったYouTube。販促としてのYouTube利用方法は?
動画を編集して宣伝に使用するなんて大手の企業しかできないと思われていませんか?確かに今でもCMを制作しTVで放送するだけで数百万はかかります。しかし、スマートフォンの普及により手軽に動画が楽しめるようになりました。
動画サイトの代表であるYouTubeは今一番身近な動画メディアです。それを利用しないてはありませんね。
一般的にYouTubeは若い人が利用していると思われていますが、GoogleがYouTubeをどんな状態で利用したのかという視聴常態を調べた定量調査・定性調査を発表しました。(下の表あり)
定量調査の結果から次のようなことがわかりました。(YouTubeを使ったことがあると回答したユーザーは77%)
・男女とも年代別に比較すると10代の利用率が一番高いようです。
オンラインユーザーとYouTubeユーザーの構成比です。
YouTubeユーザー、オンラインユーザーの年代別構成比では、20~34歳、35~49歳の割合が高くなっています。
・一般的に若い層の利用が多いと思われるYouTubeですが、30〜40歳代の利用率も多くなっているのがわかります。
したがってYouTubeのプロモーションは十分販促としての役割を果たすと思われます。
YouTubeの始め方
企業によるYouTubeプロモーションが注目を浴びる中いざ始めるときどうしたらいいのか?「なにを始めていいかわからない」という方も多いと思います。YouTubeに動画をアップするにはチャンネルが必要になります。
チャンネルとは、自分の動画をアップロード出来る場所で、他のユーザーは「チャンネル登録」することで、最新動画のアップデートなどの通知を受け取れるようになります。
Googleに登録していないとYouTubeに動画をアップロードすることはできませんので登録していない方は先に登録してGoogleアカウントを所得してください。
・YouTubeチャンネルは、YouTubeにログインして「マイチャンネル」をクリックすると作成できます。チャンネルは個人の名前またはビジネスとして作成できます。
・ビジネスとしてYouTube動画をアップロードする場合は、ビジネスとして新規にチャンネルを作成するか、個人名で作成し、ブランドアカウント設定ページでチャンネル名を会社名などに変更しビジネス専用として使用することができます。また、すでに個人でチャンネルをお持ちの方は、個人のチャンネルを変更して使用することもできます。(この場合個人でアップロードした映像も引き継がれます。)
次回は、より具体的な「販売に結びつくチャンネル」の制作についてです。